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現代米軍戦車小隊の指揮要領(METT−T)翻訳委員会
1  軍艦鳥  2001/08/15(Wed) 23:20
米軍のフィールドマニュアルの中に戦車小隊の指揮要領があり面白そうなので、
翻訳してみようと思います。
1.原文を何回かにわけてアップ(FM17 TANKPLATOONより)
2.しばらくその範囲の翻訳をやる。偏ってたら意見交換
3.終わったら次の原文をアップ、くりかえし
というようにやってこと思います。
当分単独進行になると思われますが、
ヒマで英語力のあるひと、興味のある人、手伝ってくれるとうれしいッス。

・シラバス
CHAPTER2 BATTLE COMMAND
序文 BATTLE COMMAND
SECTION I. Command
 一Decision-making
 1Troop-leading Procedures
 (1)Receive and analyze the mission.
  (a)Mission
   (b)Enemy
(c)Terrain
(d)Troop
(e)Time
  (2)Issue a warning order.
 (3)Make a tentative plan.
 (4)Initiate movement.
 (5)Conduct reconnaissance and coordination.
 (6)Complete the plan.
 (7)Issue the order.
 (8)Supervise and refine.
 2Abbreviated Troop-leading Procedures
 二Leadership
SECTION II. Control
(未完・・・SECTION1が終わったら。)

・参考文献
防衛用語・英和/和英辞書&事典(防衛大学御用達?)
http://member.nifty.ne.jp/OKOMO/
で入手、インストール可能




2  軍艦鳥   2001/08/15(Wed) 23:24
まず、序文 BATTLE COMMANDからいきます。

・序文 BATTLE COMMAND
Battle command is the process of assimilating thousands of bits of
information and using the data to visualize the battlefield, assess
the situation, and direct military action required to achieve victory.
Thinking and acting are simultaneous activities for leaders in battle.

The command and control of combat elements are the biggest chal lenges
faced by combat leaders on the modern battlefield. Command involves
directing various combat, CS, and CSS elements; control entails the
measures taken to ensure these directions are carried out.
Even the most knowledgeable tactician will be ineffective if he cannot
properly use the techniques available to direct and control his combat elements.

The tank platoon leader, assisted by the PSG, employs a variety of
techniques to prepare for operations, issue orders, employ the platoon,
and communicate. The success of this command and con trol process rests
mainly on leadership, training, thoroughly understood standing operating
procedures (SOP), and the effective use of communications equipment.
For maximum efficiency, the platoon leader must keep the process as simple
as possible while ensuring that he provides the platoon with all required
information and instructions.

3  軍艦鳥   2001/08/15(Wed) 23:34
・第一パラグラフ
戦闘の指揮とは様々な事柄がおこる一連の過程としてとらえられる。
それに含まれるものは
 −何千ビットにも及ぶ情報の吸収とその情報を用いた戦場の視覚化
 −状況の調査
 −勝利のために必要な軍事的行動
            等である 
戦闘中の指揮官はこれらの思考と行動を同時に行う。

・寸評
かなり意訳。
短文の方がわかりやすいので第一文を箇条書きに変えた。
日本語として意味が通ってるか俺以外から見た感想とかあたらウレシ。
4  軍艦鳥   2001/08/16(Thu) 00:22
・第二パラグラフ
現代の戦場における戦闘部隊の指揮と統制は戦闘指揮官にとって最大の問題である。
指揮とは、戦闘部隊、戦闘支援部隊(CS)戦務支援部隊(CSS)等の様々な部隊を
命令する(direct)活動である。
そして部隊を統制するには(command)命令を確実に(ensure=〜を確実化させ?)
実行させる手段を必要とする活動である。
例えば最高の知識を有する戦術家であっても戦闘部隊を命令し、統制することを可能に
する技術(=統制に必要な技術:つまり通信機材等のことか?)なしでは、ものの役には
たたないであろう。

・第三パラグラフ
戦車小隊指揮官は小隊軍曹(PSG=PLatoon Sergent)の補佐をえて作戦準備のために
以下のような様々な技能(technique)を駆使する。
 −命令発令
 −小隊の展開
 −通信(Communicate)
指揮と統制が成功するかは主として以下の要素に依る。
 −小隊指揮官の指導力(leadership)
 −訓練
 −作戦規定(SOP)
 −通信機材の有効活用
指揮と統制を最も有効に行うためには(=For maximum efficiency)
小隊指揮官は、自分の小隊に必要な情報と指導全てを与えている時に
やらなくてはいけないことがある。
それは指揮統制の過程をできる限り単純なものにすることである。

・寸評
最後の一文は長すぎたので、かなり崩してやくした。

・難しい単語
SOP=standing (or standard) operating procedure
作戦規定<陸自>、業務処理手順/管理運用規定<海自>、業務準則/業務処理手順<空自> ;
部隊運用を軽快機敏にするため、部隊行動実施上予め規定するのが有利な事項について
具体的方法および手続を規定したもので命令の一種
5  30   2001/08/16(Thu) 02:25
最初に断っておきますが、漏れは英語が苦手です
その上で>>3について言わせてもらいますが、大意はこれでいいと思います
ただプロセスは無理に日本語化しなくてもいいのではないかな?
6  軍艦鳥   2001/08/16(Thu) 23:33
おお、レスがついてる、ありがとう。
「過程」より「プロセス」ね。なるほど、早速とりいれさせてもらいますわ。
ていうか、日本語として定着してるようなレベルなら英語のままでもいけそうだね。
ちょっと蛇足になるけど
訳すときには「文法語彙的に完璧、しかし日本語としてガチガチ」と
「文法的には間違いもあるがわかりやすい表現、日本語として通じる訳」
という両極端があると思う。
で、基本的に(漏れの場合は)後者を目指しているので
英語苦手でも全然構いません。
日本語として意味不明なところはバンバン指摘してくれることこそ望むところっすよ。
もちろん別の人がガチ訳とかも出すのも歓迎。
あえて訳をすりあわすつもりも必要もないけど、お互い考えの交換になって
そういう結果に反映しなくても得るところがあると思うので。


あと、
>>4
>そして部隊を統制するには(command)命令を確実に(ensure=〜を確実化させ?)
>実行させる手段を必要とする活動である。
て語尾が意味不明なので訂正します。
>そして部隊の統制には命令を確実に実行させる手段が必要である。

今思いついたけど翻訳が終わった部位ごとに最後に
最終稿をアップ、ついでに要約もつけようかな。
7  軍艦鳥   2001/08/17(Fri) 21:22
じゃそろそろ次いきます。
8  軍艦鳥   2001/08/17(Fri) 21:35
次の部分に行く前に翻訳の決定版と要約をだしときます。
○翻訳
序文 戦闘の指揮
戦闘の指揮は様々な事柄がおこるプロセスとしてとらえられる。
それに含まれるものは
 −何千ビットにも及ぶ情報の吸収とその情報を用いた戦場の視覚化
 −状況の調査
 −勝利のために必要な軍事的行動
            等である 
戦闘中の指揮官はこれらの思考と行動を同時に行う。

現代の戦場における戦闘部隊の指揮と統制は戦闘指揮官にとって最大の問題である。
指揮とは、戦闘部隊、戦闘支援部隊(CS)戦務支援部隊(CSS)等の様々な部隊を
命令する活動である。
そして命令通りに部隊を統制するには命令を確実に実行させる手段が必要である。
例えば最高の知識を有する戦術家であっても戦闘部隊を命令し、統制することを可能に
する技術なしでは、ものの役にはたたないであろう。

戦車小隊指揮官は小隊軍曹(PSG)の補佐をえて作戦準備のために
以下のような様々な技能を駆使する。
 −命令発令
 −小隊の展開
 −通信・意志疎通
指揮と統制が成功するかは主として以下の要素に依る。
 −小隊指揮官のリーダーシップ
 −訓練
 −作戦規定(SOP)に各員が習熟していること
 −通信機材の有効活用
指揮と統制を最も有効に行うためには小隊指揮官は、
自分の小隊に全ての必要な情報と指導を与えている時にやらなくてはいけないことがある。
それは指揮統制のプロセスをできる限り単純なものにすることである。
9  軍艦鳥   2001/08/17(Fri) 21:36
○序文 戦闘の指揮の要約
・戦闘の指揮は様々な事柄がおこるプロセスとしてとらえられ、その中で指揮官は思考と行動
を同時に行う。
・指揮とは、様々な部隊を命令する活動である。
・そして命令通りに部隊を統制するには命令を確実に実行させる手段が必要である。
・戦車小隊指揮官は命令発令、小隊の展開、通信・意志疎通等を行う。
・指揮と統制が成功するには小隊指揮官のリーダーシップが発揮され、訓練が十分に行われ
、各員が作戦規定(SOP)に習熟していること、通信機材が有効活用されることが必要である。
・また小隊指揮官は、指揮・統制のプロセスをできる限り単純なものにするべきである。
10  軍艦鳥   2001/08/17(Fri) 22:07
シラバスの確認です。
今回は●・・・の部分をやります。

SECTION I. Command
  ●・・・
 一Decision-making
  ●・・・
 1Troop-leading Procedures
11  軍艦鳥   2001/08/17(Fri) 22:11
Section I. COMMAND
●第一パラグラフ
Command has two vital components: decision-making and leadership.
This section examines in detail how the platoon leader and his
subordinate leaders use these elements to develop the flexible,
productive command structure that is the catalyst for success on
the battlefield.

一Decision-making
●第二パラグラフ
Decision-making is a conscious process for selecting a course of
action from two or more alternatives. At platoon level, many decisions
are based on SOPs and standard unit drills.
SOPs and drills cover an array of routine and emergency actions, such
as evacuation of wounded soldiers, rearming and resupply procedures,
and individual crew responsi bilities; they allow the platoon to
operate quickly and efficiently without constant guidance from the
platoon leader.
●第三パラグラフ
SOPs are especially critical in helping to maintain combat preparedness
when leaders are tired or under stress as a result of con tinuous operations.
Because of this, it is absolutely necessary that everyone in the platoon thoroughly
understand all applicable SOPs. FKSM 17-15-3 contains a sample SOP that can
be adapted for use in various tank platoon organizations.
12  軍艦鳥   2001/08/20(Mon) 10:27
Section I.指揮 
●第一パラグラフ
指揮は二つの重要な要素、すなわち決心とリーダーシップで構成されている。
この二つの構成要素は戦場で勝利するための要因である。
この章(Section I)では小隊長とその指揮下部隊の指揮官(戦車長か?)がこれら
の要素を用いていかにして柔軟で生産的な指揮体系を構築するかという方法を
詳細に説明する。

一決心
●第二パラグラフ
決心とは二つ以上の選択肢から一つの行動方針を選択する意識的な(意識して行う:主体的な?)
プロセスである。
多くの場合、小隊長の決心は作戦規定(SOP)および標準部隊訓練にもとづいて実行される。
作戦規定(SOP)と訓練(ドリル)は緊急事態における各員の行動順序を含んでいる。
例えば、負傷兵の収容、再武装と再補給の手順と、その場合の個人的な責任(権限者?)についての規定が含まれている。
これら作戦規定(SOP)と標準部隊訓練により、小隊は小隊長から逐一指示されなくても
すばやくかつ効果的に作戦を実行することを可能になるのである。

●第三パラグラフ
SOPは非常に重要である。
作戦が長期にわたり継続し、結果小隊長が疲れストレス状態にあるときにも戦闘態勢
を維持するためには。
したがって小隊各員が完璧に適用可能な全ての作戦規定(SOP)に習熟していること
が非常に重要である。
FKSM17-15-3は種々の編成を取る戦車小隊に適用することを想定した作戦規定(SOP)
を含んでいる。
13  軍艦鳥   2001/08/20(Mon) 10:29
>12
○訂正
>これら作戦規定(SOP)と標準部隊訓練により、小隊は小隊長から逐一指示されなくても
>すばやくかつ効果的に作戦を実行すること「を」可能になるのである。

>これら作戦規定(SOP)と標準部隊訓練により、小隊は小隊長から逐一指示されなくても
>すばやくかつ効果的に作戦を実行すること「が」可能になるのである。
14  軍艦鳥   2001/08/21(Tue) 16:59
要約
・指揮は決心とリーダーシップという要素で構成されている。
・決心とはい二つ以上の選択肢から一つの行動方針を選択する意識的なプロセスである。
・決心を実行に移す段階では小隊各員が作戦規定(SOP)に習熟していることが非常に重要である。
15  軍艦鳥   2001/08/21(Tue) 17:02
次に行きます。
まずシラバスの確認です。●・・の部分をやります。

CHAPTER2 BATTLE COMMAND
序文 BATTLE COMMAND
SECTION I. Command
 一Decision-making
 1Troop-leading Procedures
 ●・・・・
16  軍艦鳥   2001/08/21(Tue) 17:04
1.Troop-leading Procedures
●第一パラグラフ
Most tactical decisions are made by the commander, who then announces
them in the form of orders that include his intent and concept of the
operation. Based on these orders, the platoon leader uses troop-leading
procedures to organize his time during planning and preparation and to
translate the operation into instructions his soldiers can understand.
He can then lead the platoon more effectively in the execution of the
mission.

●第二パラグラフ
Troop-leading is a dynamic process that begins when the unit receives
a new mission or is notified by warning order (WO) that a new mission
is imminent. Whenever possible, troop-leading procedures are integrated
and accomplished concurrently rather than sequentially. Time management
is the key. The platoon leader normally uses one-third of the available
time to plan, prepare, and issue the order; his TCs then have the remaining
two-thirds of the time available to prepare their tanks and crews for the
operation.

●第三パラグラフ
The following discussion focuses on the eight steps of troop-leading
procedures:
Receive and analyze the mission.
Issue a warning order.
Make a tentative plan.
Initiate movement.
Conduct reconnaissance and coordination.
Complete the plan.
Issue the order.
Supervise and refine.
17  軍艦鳥   2001/08/21(Tue) 17:23
1.部隊指揮プロセス
●第一パラグラフ
戦術に関する決心はたいていの場合、司令官(Commannder:中隊長か?)により、
命令の形式で下達される。この命令には司令官の意向および作戦のコンセプトが含まれている。
小隊指揮官はこれらの命令を受けて、部隊指揮プロセスを通じて計画と準備にかける時間を決定し、また
作戦を自分が指揮する兵が理解できるような形の説明に言い換える。
そうすることで小隊指揮官はより効果的に任務を遂行することが可能になるのである。


●第二パラグラフ
部隊指揮はダイナミックなプロセスである。
このプロセスは、部隊が新たな任務または警戒命令(WO)を受領すること等により新任務が近いとしらされることで開始される。
部隊指揮プロセスは時系列的にではなく、常に同時並行的に統一され完遂されなければならない。
時間管理が鍵である。
通常、小隊指揮官は使用可能な時間の内全体の3分の1をかけて計画・準備・命令発令を行う。
そうすれば指揮下の戦車長は全体の内残った3分の2の時間を戦車と各戦車搭乗員の作戦準備にあてること
ができるからである。

●第三パラグラフ
以下に、部隊指揮手順の8つのステップに焦点をあてて説明する。
任務受領と分析
警戒命令発令
暫定プランの策定
移動開始
偵察実行と協調
計画の完成
命令発令
命令の見直しと洗練
18  軍艦鳥   2001/08/21(Tue) 17:28
訂正:Troop-leading Procedure=部隊指揮「プロセス」って訳してる。
このところこの部分を部隊指揮「方法」に訂正。
19  ミリ屋哲   2001/08/26(Sun) 00:01
かなり遅レスだけど、序文の

>統制することを可能にする技術なしでは、ものの役にはたたないであろう。

指揮統制能力(通信等の技術のみならず、小隊長の統御能力も含めて)と解する
のが適当ではないか?

つまり、前後の戦術家云々と合わせると、戦術能力と、それを実行に移す(部下に
実行を強要する=リーダーシップ)能力の双方が重要である、と言う意味合いでは
ないかと思量する。
20  名無しさん   2001/08/28(Tue) 16:27
 >>12
 一Decision-making
ですが、「決心」よりは「意思決定」と訳した方がより適切でしょう。
それにより、二つあるいはそれ以上の選択肢から、一つの選択肢を意識的に
選択する云々・・・と訳せますね。

21  81式   2001/08/28(Tue) 20:43
>>20

う〜ん、軍事用語としての「決心」は「各行動方針の比較」の結果による「結論」に直結するから「決心」で良いと思うデスけど。
つまり、「決心」は複数の選択肢から一つを選択する意だと思うデス。
22  軍艦鳥   2001/08/28(Tue) 21:37
しばらく留守をしてました。
いや、もう忙しくなっちまいまして、と愚痴でスマソ。

●「通信技術」について
>>19
tecniqueの訳に関しての指摘と理解します。
すなわち、ここでのtecnique≒能力であると。
辞書では「技術、技能」となっていて、
技能では堅いし能力だと砕けすぎカナー(abilityに近くなる)
と思って辞書の範囲で訳語が日本語として通るように「通信技術」
に限定して訳したんだけど、「能力」でも意味通りそうっすね。
と思うのはあそこの部分を訳したあと、
同じような一節がでてきて、「能力」でもいいのかなと思った次第で。
というわけでこの部分は漏れ的にも賛成。

>>20-21
●「決心」について
確かに「意志決定」の方が一般用語としてはスンナリくるす。
ここは私が軍事用語と一般用語のどちらの訳を優先するか?というのと関係して
きます。
確かに一般用語としてはアレだけど、読み込んでいく内に単に「意志決定」より
も専門的限定的な意味で用いられているように思われるので、あえて決心にしたわけです。
ただ、誤解なきようにいうとここは一般的な訳を重視することを前提とするならば、
「意志決定」で良いと思う。ただ俺的には上記の理由で「決心」でいいかなと思いますが

ちなみに「決心」は軍事用語辞典(mildoc)からとった訳で曰く
decision:「決心<陸自><空自>、判決<海自>;
指揮官が任務達成のため部隊運用に関する意志を決定すること、またはその内容」

●翻訳の手順について(現時点で(汗)
ある程度一般化できそうなので、ちょっと、詳解。
基本方針は一般用語として意味が通じればよい。
但し軍事用語にも留意する。
1.自分の語学力(文法力・語彙力)で和訳
2.難しいところは軍事用語辞書(Mildoc)で訳語を探す。
3.2と並行して英和辞書でも訳語を探す。
4.日本語としておかしくないか判断してどちらが訳としてふさわしいか選ぶ。
  ただし、日本語としてやや違和感があっても一般的な用語以外のニュアンスが
  こめられている場合は、専門用語(mildoc)の訳語を用いる。
5.短文にする(=日本語としておかしくない語順に並べ替える)
23  軍艦鳥   2001/08/28(Tue) 21:49
>>23●翻訳の手順について
蛇足ですが、これはあくまで「俺が訳すときの方針」にすぎません。
別にこうしてねーという意味ではないので誤解なきよう。
24  名無しさん   2001/08/29(Wed) 03:43
 なるほど→「決心」
 しかし、decision→を「決心」と訳をあてたのは何故か。もともと「決心」
という語が旧軍よりあったのか。

 純日本語的感覚では「意思決定」の方がクールで理知的な感じがする。決心は
どうも情緒が優先されたように感じるニュアンスだ。たしかに、決断、あるいは決定
されたものを実施にうつすことへの絶対的な決意のイメージはある(判決もしかり)。
しかし「意思決定」の語にみられるように、情報を分析判断した結果下される、という
ニュアンスを持たないように思われる。

 まあ、文句を言っても仕方がないのかもしれないが、「決心」は
違和感あるなあ。 
25  81式   2001/08/29(Wed) 19:03
>>24

まー、軍事用語デスからー
馴れている人だとこっちの方がすんなりくるデス。
26  名無しさん   2001/08/29(Wed) 21:00
今おもたんですが、
どの訳がいいのかの議論については別スレたててやったほうが見や
すいのではないかと。
つまりこっちは「翻訳編」にして原文・訳文アップ専用にして、
別に「翻訳会議編」をわけてそっちで翻訳部分について議論しては如何?
そうすると翻訳と並行して議論ができるメリットがあると思われ。
(例:leadershipの和訳をやってるよこでTroop leading procedureの翻訳
の議論が並行して出来る。)
如何でしょうか?もしよろしければコピペ等協力します。
27  24   2001/08/29(Wed) 21:26
 なんか、申し訳ない。
 授業で「decision making→意思決定」の訳が当ってていのを思い出して
カキコしたんだけれど、「決心」が「軍事用語」だということは知らなかったから
なあ。門外漢の無知、スマソ。ちゅうか、これが怖さだね、専門分野の。
 アイデアとしては、いいとおもいます。>>26

28  ミリ屋哲   2001/08/29(Wed) 22:07
と言うかだね、状況判断がもたらすのは「ジレンマ」な訳だよ、極端に言うと。

状況判断により、いくつかの行動方針が列挙される。で、行動方針として挙がる
からには、それぞれに何らかの優れた要因を持っているわけだ。

これは、「どれが正解」とは答えられる性質の物ではない。強いて言えば状況判断
で「どれが妥当か」が言えるに過ぎない。
よって、指揮官はそれらの中から主体的に選択するわけだ。任務達成が出来たとし
てもそれが最良だったと言えるわけではないし、任務失敗したからと言って他の
行動方針が優れていたとは言えない。

結局、状況判断、行動方針の決定という行為にそのような性格が有るために、指揮
官の決定とはより主体的に何かを選択すると言う意味合いが強く伝わる「決心」を
使うのがよろしいと思われ。

「戦場は6割が不確実性の霧に包まれている」
29  軍艦鳥   2001/08/29(Wed) 23:32
>>26
うん、それ良い考えだと思います。実は次の訳文を出す
タイミングを見計らってたところで(笑)
ではわけてしまいましょう。
よろしくおねがいします>ALL

>コピペ等協力します。
気持ちだけでオッケ。スレは自分が建てるッスよ。
30  軍艦鳥   2001/08/30(Thu) 00:24
早速「翻訳会議編」スレをたてました。
以降、このスレは「翻訳編」として、
原文・訳文のアップ専用として、イロイロな訳を出し合いましょう。
というわけで
>>16
>>17
の続き(要約)から行きます。
●要約
・小隊指揮官は司令官の命令を受けて、部隊指揮方法を用いて計画と準備にかける時間を決定し、また
作戦を部下が理解できるような形の説明に言い換える。
・部隊指揮方法は時系列的にではなく、常に同時並行的に統一され完遂されなければならない。
  −小隊指揮官は使用可能な時間の内全体の3分の1をかけて計画・準備・命令発令を行う。
  −部下は残った3分の2の時間を戦車と各戦車搭乗員の作戦準備にあてる。
・部隊指揮手順の8つのステップがある
すなわち
−1.任務受領と分析
−2.警戒命令発令
−3.暫定プランの策定
−4.移動開始
−5.偵察実行と協調
−6.計画の完成
−7.命令発令
−8.命令の見直しと洗練
31  軍艦鳥   2001/08/30(Thu) 00:30
次に行きます。
まずシラバスの確認です。●・・の部分をやります。
CHAPTER2 BATTLE COMMAND
序文 BATTLE COMMAND
SECTION I. Command
 一Decision-making
  1Troop-leading Procedures
  (1)Receive and analyze the mission.
    ●・・・・
   (a)Mission
32  軍艦鳥   2001/08/30(Thu) 00:31
(1)Receive and analyze the mission.
●第一パラグラフ
The platoon leader normally receives his orders as an oral operation order
(OPORD) or as a fragmen tary order (FRAGO) updating a previously issued OPORD.
Graphics may be copied from the commander's overlay or sent by digital
transmission (see the discussion on pages 2-23 through 2-25).
Initial coordination with other platoon leaders and the company FIST should
be accomplished upon receipt of the mission.
(NOTE: Before the OPORD or FRAGO arrives, the platoon leader may receive
a series of WOs from the company commander providing advance notice of an
impending operation. The platoon leader should disseminate all pertinent
information con tained in the WOs as quickly as possible after they are received.)

●第二パラグラフ
Upon receipt of the order, the platoon leader's first task is to extract
his mission from the commander's overall plan. The key to understanding
the platoon mission as part of the company team or troop mission lies in
two elements of the plan: the commander's intent and the purpose he
envisions for the company and for each platoon. One platoon will be
designated as the company's main effort. This platoon's performance is
critical to the company's success. The other platoons are supporting
efforts; their purpose will be to assist the main effort in some way.

●第三パラグラフ
The platoon leader's knowledge of the intent and purpose allows him to
use his initiative, exploit battlefield opportunities, and accomplish
the commander's plan. If he does not understand the intent or purpose,
he should ask the commander for clarification.

●第四パラグラフ
The platoon leader analyzes the mission using the factors of
METT-T: mission, enemy, terrain (and weather), troops, and time available.
These factors allow the platoon leader to identify the platoon's purpose;
the specified, implied, and essential tasks it must perform; and the timeline
by which the platoon will accomplish those tasks.
The following outline of METT-T factors will assist the platoon leader in
analyzing the mission and creating a timeline.
33  軍艦鳥   2001/09/01(Sat) 00:21
(1)任務受領と分析
●第一パラグラフ
小隊長が受領する命令には二種類のものがある。
一つは作戦命令(OPORD)であり、これは通常口頭で伝えられる。
もう一つは、個別命令(FRAGO)であり、これは既にだされた作戦命令を更新するために発せられる。
また小隊長には、中隊長の用いるオーバーレイ画像がコピーもしくは電子的に転送される
(Page2−23から2−25を見よ)
任務受領の段階では、戦車小隊と他の戦車小隊、中隊の火力支援チーム(FIST)
との協調が完了する。
(付記:作戦命令や個別命令を受領するまでの間、小隊長は中隊長から目下進行中の作戦について
複数の警戒命令(WO)を受領する場合がある。これらの命令は小隊長に対し一層の注意を与えよう
する意図で発せられるものであり、小隊長は警戒命令を受領した後可能な限り速急に
その中に含まれる重要な情報全てを広く伝達するべきである)
34  名無しさん   2001/09/05(Wed) 14:45
●第二パラグラフ
命令受領にあたって、小隊長の最初の仕事は、自分の任務を中隊長の全体計画から
ひきだすことである。
中隊チームや部隊の任務の一部として小隊任務を理解するときには、計画の二つ
の要素が鍵となる。
中隊長の意図と、中隊長が中隊と各小隊に期待する目的である。
[たとえば] ある小隊は、中隊の主任務(main effort)に指定されるだろう。
その小隊の達成度は、中隊の成功にとって決定的に重要である。
他の小隊は、支援任務(supporting effort)である。
これらの小隊の目的は、主任務を助けることだろう。

*company team and troop mission はどう解釈したものか。より上位の部隊
 =troopとしている気もするが……。

*the commander と the company、each platoonでセットになっているので、
 commander は中隊長と訳していいみたいですね

* main effort、supporting effortというのは何か用語がありそうです。

35  名無しさん   2001/09/07(Fri) 06:42
●第三パラグラフ
[中隊長の]意図と目的を理解していれば、小隊長は自主性を発揮して戦場に
転がっているチャンスをつかみとり、中隊の計画を達成することができる。
もし意図と目的が理解できなかったら、明確にするため中隊長に質問すべき
である。

●第四パラグラフ
小隊長は、METT-T(任務、敵、地形(および天候)、部隊、利用可能時間)の諸要素
で任務を分析する。
これらの諸要素を使えば、小隊長は小隊の目的をはっきりさせることができる。
指定された任務、暗示された任務、本質的な任務、そして小隊がそれらの任務を達成
するときに使うタイムラインなどである。
以下であげるMETT-T要素の概略は、小隊長が任務を分析しタイムラインを作るのに
役立つだろう。

36  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 20:54
では、そろそろ次の部分にいきたいと思います。
次に進む前にその前にこの部分の俺的要約を出しておきます。
翻訳協力してくれた人たち、サンクスです。

●要約
・小隊長が受領する命令には作戦命令(OPORD)と個別命令(FRAGO)がある。
・命令を受領した小隊長は、自分の任務を中隊長の全体計画からひきだすことが要求される。
その要点は中隊長の「意図」と中隊と各小隊に期待される「目的」を理解することにある。
(例:中隊の主攻はどの小隊がつとめるか、また助攻はどの小隊がつとめるか等)
・任務を分析する時に、小隊長はMETT-T(任務、敵、地形(および天候)、部隊、利用可能時間)
の諸要素を用いる。
・METT-Tによる分析は、小隊の任務分析だけでなく小隊のタイムラインを作ることにも役立つ。
37  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 20:56
・シラバスの確認。
今回は●・・の部分をやります。
 1Troop-leading Procedures
 (1)Receive and analyze the mission.
   (a)Mission
     ●・・・(第一・第二パラグラフ)
   (b)Enemy
     ●・・・(第三・第四パラグラフ)
   (c)Terrain
38  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 20:59
(a)Mission.
●第一パラグラフ
What is the battalion commander's intent?
What is the company commander's intent and purpose?
What tasks did the commander say I must accomplish (specified tasks)?
In the OPORD, specified tasks are contained in paragraphs 3, 4, and 5.
What other tasks must be accomplished to ensure mis sion success (implied tasks)?

●第二パラグラフ
Implied tasks are those that are not specified in the OPORD but that must
be done to complete the mission. They do not include tasks that are covered
in the unit SOP. The platoon leader identifies implied tasks by analyzing
the enemy, the terrain, friendly troops available, and the operational graphics.
As an example, the commander may direct the platoon to occupy a support by fire
position near a known enemy ob servation post (OP). The platoon leader will
immediately recognize that he must occupy the designated position
(the specified task); through his analysis, he will probably determine that the
platoon must also destroy or neutralize the enemy OP because it can affect the
platoon and/or company mission (the implied task). If time is available,
the platoon leader should confirm implied tasks with the commander.

(b)Enemy.
●第三パラグラフ
What have been the enemy's recent activities?
What is the composition of the enemy's forces?
What are the capabilities of his weapons?
What is the location of current and probable enemy positions?
What is the enemy's most probable course of action?
The platoon leader must apply knowledge of the enemy's doctrine
and his most recent activities and locations to answer the following questions:
- Will the enemy attack or defend?
- What is the enemy's objective?
- What formations will he use?
- Where are his engagement areas?
- Where and when will he execute his operations?

●第四パラグラフ
Enemy information is included in paragraph 1 of the OPORD.
It is important that the platoon leader analyze this information
in terms of the platoon's role in the operation. For example, if the
company commander only identifies platoon-size center-of-mass locations
for a defending enemy, the platoon leader should identify probable
enemy vehicle locations based on the terrain and the enemy's doctrine.
39  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 21:19
#注意書
以下には、戦車小隊の指揮官が中隊長の命令を分析するにあたってもちいる各要素(METT-T)がかかれています。
しかし、大半が「〜とはなにか?」といった口調でかかれているので、この要素をどう「使う」のかがわかりづらいです。
そこでまずこのMETT-Tの要素を何のために用いるのかを、METT-T分析が終わった時点で「METT-Tによって何ができるのか」を原文を先取り翻訳して説明しておきたいと思います。
これを読んで想像しながら翻訳するとMETT-Tの要素がどのように任務分析に適用されるのか深みがでてくると思います(多分)
・METT−Tによる分析が完了した時点で次のことが可能になる。
-誰が(WHO)何を(WHAT)いつ(WHEN)どこで(WHERE)なぜ(WHERE)実行するのかという命令文を書くこと
・また、METT-Tによる任務分析と同時並行的に部隊指揮方法の各段階(本文(2)-(6)の8ステップ)の処理が進行する。
40  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 21:34
(a)任務
●第一パラグラフ
大隊長の意図は何か?
中隊長の意図と目的は何か?
中隊長が命令した、自分の達成すべき任務とは何か?(指定された任務は何か?)
-指定された任務は作戦命令(OPORD)の第3〜5パラグラフの中に含まれている。
任務を達成するのに必要な他の任務はないか、またそれは何か?(暗示された任務は何か?)

●第二パラグラフ
敵の最近どんな活動をしているのか?
敵はどのような戦力構成になっているのか?
敵の武器の性能はどのようなものか?
現在の敵はどこにいるのか?あるいは、敵がいると思われる場所はどこか?
敵の最も取るみこみのある(蓋然性のある)行動は何か?
小隊指揮官は自らの敵のドクトリンに関する知識を、最近の敵の活動と位置の分析に
適用し、次の問いに回答できなければならない。
-敵は攻撃するのか?防御するのか?
-敵はどんな戦闘隊形を取るのか?
-敵の交戦地域はどこか?
-いつ、どこで敵は作戦を開始するのか?
敵の情報は作戦命令(OPORD)の第一パラグラフに含まれている。
小隊長がこれらの情報を、全作戦の中での小隊の役割を説明する言葉に置き換えて
分析することが重要である。
仮に、中隊長が防御している敵の小隊が集中している中心の地点の位置しか認識し
ていない場合には、小隊指揮官は想定される(蓋然性のある)敵車両の場所を、
地形と敵のドクトリンに基づいて把握するべきである。
41  軍艦鳥   2001/09/10(Mon) 22:07
●第二パラグラフ
暗示された任務(Implied task)は作戦命令(OPORD)のなかで指定されてはいないが、任務達成のためには実行しなければならない任務のことである。
この任務は小隊の作戦規定(SOP)には含まれていない。
小隊長は、敵・地形・行動可能な友軍部隊・作戦図を分析することにより、暗示された任務を認識するのである。
例えば、中隊長が小隊に敵の砲兵の観測所(Observation point)の近くに支援射撃位置を確保せよと命令する場合
がある。
小隊長は、即座に指定された地点を占領しなければならないと認識する(指定された任務)
そして、おそらく、小隊長は分析を通じて小隊が同時に敵の観測所を破壊するか、無力化
しなければならないということも決定するであろう(暗示された任務)
もし時間に余裕があれば、小隊長は中隊長に暗示された任務について確認を求めるべきである。

#observation post 監視所、監視哨、観測所(砲兵の)

・訂正
>>39
なぜ(WHERE)→なぜ(WHY)
>>40
●第二パラグラフ
   ↓
(b)敵
●第三パラグラフ
42  軍艦鳥   2001/09/12(Wed) 21:27
●第四パラグラフ
敵の情報は作戦命令(OPORD)の第一パラグラフに含まれている。
小隊長がこれらの情報を、全作戦の中での小隊の役割を説明する言葉に置き換えて
分析することが重要である。
仮に、中隊長が防御している敵の小隊が集中している中心の地点の位置しか認識し
ていない場合には、小隊指揮官は想定される(蓋然性のある)敵車両の場所を、
地形と敵のドクトリンに基づいて把握するべきである。
43  軍艦鳥   2001/09/21(Fri) 22:17
またもや時間があいてしまいました。テロ事件に全神経を奪われておりましたっす。
とりあえず要約を出します。

●要約
(a)任務
小隊長は中隊長の個別命令(OPORD)第3〜5パラグラフを参照し、小隊の「任務」他を分析する
すなわち、
−大隊長の意図は何か?
−中隊長の意図と目的は何か?
−中隊長が自分に「指定した任務」は何か?
−「暗示された任務」は何か?
#暗示された任務とは任務を達成するのに必要な任務のことをいう

●要約
(b)敵
・小隊長は中隊長の個別命令(OPORD)の第一パラグラフを参照し、「敵」を分析する。
すなわち、
−敵の最近の活動は何か?
−敵部隊の戦力・編成はどうなっているのか?
−敵部隊の武器の性能はどれくらいか?
−敵の現在地点はどこか?(それが不明ならば、敵がいると思われる場所はどこか?)
−敵の最も取るみこみのある(蓋然性のある)行動は何か?

・小隊長は敵のドクトリンに関する知識を用いて次の問いに回答できなければならない。
すなわち、
−敵は攻撃してくるのか、防御するのか。
−敵のとる戦闘隊形。
−敵の交戦地域はどこか。
−敵の作戦開始する場所。
−敵が作戦開始する時点。
44  軍艦鳥   2001/09/21(Fri) 22:28
シラバスです。
●・・・のところをやります。
今回やや目次を細分化しました。
この部分の構造を言うと、
「(c)Terrain」は「1.Terrain」と「2.Weather」からなり、
「1.Terrain」は地形判断の方法論、OAK-OC(地形判断の5段階の頭文字をとってこういいます。)
の各段階により、5つ((1)-(5))に内容がわかれます。分量的には対してありませんが(笑)
   (c)Terrain
     1.Terrain
      ●・・・
      (1)Obstacles
       ●・・・
      (2)Avenues of approach
       ●・・・
      (3)Key terrain
       ●・・・
      (4)Observation and fields of fire
       ●・・・
      (5)Cover and concealment
       ●・・・
     2.Weather
      ●・・・
   (d)Troop
45  軍艦鳥   2001/09/21(Fri) 22:31
●第一パラグラフ
(c)Terrain (and weather).
1.Terrain
The platoon leader analyzes the terrain using the factors of OAK-OC
(obstacles; avenues of approach; key terrain; observation and fields
of fire; and cover and conceal ment).
Elements of this analysis include the following:
OAK-OC (obstacles; avenues of approach; key terrainobservation and fields of fire; and cover and conceal ment)
Obstacles.
(1)Obstacles
- Where are natural and existing obstacles located, and how can they affect maneuver?
- Where are likely areas for enemy-emplaced obstacles, and how can they affect maneuver?
- Are there bypasses, or must obstacles be breached?
●第二パラグラフ
(2)Avenues of approach.
Where are the best avenues of approach (mounted and dismounted) for enemy and friendly forces?
(3)Key terrain.
- Where is the key terrain?
- How can key terrain be used to support the mission?
(4)Observation and fields of fire.
These are influenced by key terrain that dominates avenues of approach.
- Where can the enemy observe and engage my platoon (danger areas)?
- Where are the natural firing positions my platoon can use to observe
and engage the en emy, including locations for battle positions (BP),
support by fire and attack by fire positions, and overwatch positions?
(5)Cover and concealment.
- What routes within the area of operations offer cover and concealment
for my platoon or for enemy elements?
- Do the natural firing positions in the area of operations offer cover
and concealment for the platoon or enemy?
●第三パラグラフ
2.Weather.
The platoon leader can use these questions as he analyzes the impact
of weather on the mission:
- What are the light conditions (including percentage of night illumination)
and visibility? What are the times for beginning of morning nautical twilight
(BMNT), sunrise, sunset, end of evening nautical twilight (EENT), moonrise, and moonset?
- How has recent weather affected the area of operations?
- sion?
- How will fog, rain, dust, heat, snow, wind, or blowing sand
affect my men and equipment during the mission?
NOTE: The effects of weather on smoke or NBC weapons should also be considered.
46  軍艦鳥   2001/09/21(Fri) 22:54
●第一パラグラフ
(c)地形(と天候)
1.地形
小隊長はOAK-OCの要素を用いて地形を分析する。
Obstacles=障害、Avenue of approach=接近経路、Key terrain=緊要地形、Observation and fields of fire =視界と射界、Cover and concealment=掩蔽と隠蔽
これらの要素の分析には、次のことが含まれる。
OAK-OC(O=障害、A=接近経路、K=緊要地形、O=視界と射界、C=掩蔽と隠蔽)
 (1)障害
−自然または人工の障害物の位置はどこか。またそれらは移動にどのような影響をあたえうるか
−敵が配置する障害物がおかれていそうな値域はどこか。またそれらは移動にどのような影響をあたえうるか。
−通り道はあるのか、それとも障害物を排除しなければならないのか?

●今回の難しい単語(mildicで調べました。)
・avenue of approach:接近経路<陸><空> cf. AA
・key (critical) terrain:緊要地形; その占領・支配によって彼我戦術行動に決定的影響を与える地形
補足:高所、高台等々
・fields of fire:射界<陸>
・cover
(1)掩蔽(する); 天然/人工物を利用し、部隊・人員・資材・施設等を敵の砲爆撃等から防護すること cf. concealment (2)防護(する)、援護(する)、収容(する) (3)覆い、カバー、蓋
・concealment
隠蔽; 天然/人工物の利用・灯火管制・偽装・煙幕・被覆等の手段によって部隊・人員・資材・施設およびその移動・活動状況を敵眼から隠すこと、またはその状態 cf. shield, conceal, screen, cover

47  難民鳥   2001/09/24(Mon) 01:50
●第二パラグラフ
(2)接近経路
敵と味方にとって、(乗車・降車の)最良の接近経路はどこか。
(3)緊要地形
- 緊要地形はどこか。
- 任務支援のために緊要地形をどのように利用できるか
(4)視界と射界
接近経路を扼する緊要地形によって影響を受ける
- 敵がわが小隊を視界におさめ、交戦することができる場所(危険地帯)はどこか?
- わが小隊が観測と交戦に使える自然な射撃位置、および戦闘陣地、火力支援、
火力攻撃、監視のための場所は、どこか。
(5)掩蔽と隠蔽
- 作戦地域内のどの経路が、わが小隊と敵部隊に掩蔽と隠蔽を与えるのか。
- 作戦地域の自然な射撃位置は、わが小隊や敵に掩蔽と隠蔽を与えるのか。


natural firing point ってなんでしょう。「自然な射撃位置」って、凄く違う気がします。
火力支援(support by fire)はよいとして、火力攻撃(attack by fire)はぎこちないです。


48  名無しさん   2002/02/12(Tue) 01:00
戦車って何?
49  名無しさん   2002/05/23(Thu) 13:40
翻訳続行希望あげ
50  名無し三等兵   2002/06/03(Mon) 23:30
第3パラグラフ
2 気象
 小隊長は、気象が任務に与える影響を分析する上で、こうした点に留意すべきである。
(1)明度と視界はどうか(夜間における照明の効果も含めて)?
   BMNT(第2薄明)、日出、日没、EENT(第2薄暮)、月出、月没の時間は?
(2)最近の気象は作戦地域にどんな影響を与えているか?
(3)・・・sion?(不明)
(4)霧、降雨、塵、気温、降雪、砂塵等が任務中の我と我が装備に与える影響は?

注意:気象が発煙やNBC兵器に与える影響も考慮するべきである
51  名無しさん   2002/06/17(Mon) 10:43
rrr
52  続き   2002/06/27(Thu) 00:15
Troops.

* What is the supply status of ammunition, fuel, and other necessary items?
* What is the present physical condition of the soldiers, as well as of vehicles and equipment?
* What is the training status of the platoon?
* What is the state of morale?
* How much sleep have the men had?
* How much sleep will they be able to get before the operation begins?
* Does the platoon need any additional assets to support or accomplish its mission?
* What attachments are available to help the platoon accomplish its mission?

53  続き   2002/06/27(Thu) 00:30
指揮下部隊

*弾薬、燃料他必要な物資の補給の程度はどうか
*部下の健康状態、車両・装備の損耗はどうか*小隊の練度はどうか
*士気はどうか
*部下の休養は、今までどれだけ取らせているか
*作戦開始までに、どれだけ休養を取らせることができるか*小隊は作戦の遂行、またはその補助の為に、何か特別な補充を必要としているか
*小隊が作戦を遂行する為に、どのような支援が得られるか
54  続き   2002/06/27(Thu) 00:36
Time available.

* What times were specified by the commander in the OPORD for such activities as movement, reconnaissance, rehearsals, and logistics package (LOGPAC) operations?
* What priorities of work can the platoon accomplish (examples include security, maintenance, resupply, coordination, rehearsals, inspections, and sleep)?

55  続き   2002/06/27(Thu) 00:55
使用できる時間
*中隊長は作戦命令において、行進・偵察・戦闘予行・兵站業務(LOGPAC)実施時刻をいつと示しているか?*小隊が達成すべき作業の優先順位はどうなっているか?(例えば警戒・整備・再補給・調整・戦闘予行・視察・休養等)
56  続き   2002/06/27(Thu) 01:00
The platoon leader conducts reverse planning to ensure that all specified, implied, and essential tasks can be accomplished in the time available. He develops a reverse planning schedule (timeline) beginning with actions on the objective and working backward through each step of the operation and preparation to the present time. This process also helps the platoon in making efficient use of planning and preparation time.

57  続き   2002/06/27(Thu) 01:17
小隊長は、全ての示された任務、または明確に示されていない任務、あるいは特に重要な任務について、使用できる時間内に完了できるように、逆行的思考法によって計画する。小隊長は、まず小隊目標への行動開始の時刻から、運用と準備のそれぞれの手順を現在時まで逆行的に計算していって、作業計画(時間線表)を作る。この作業手順は、小隊が計画や準備に使う時間を有効に活用するための手助けとなる
58  ごるごるもあ◆3Z/RLFiY   2003/06/22(Sun) 17:09
            、 
           ) | 
         ( ノノ 
       , --" - 、 
スチャ    / 〃.,、   ヽ 
  ∧、   l ノ ノハヽ、  i 
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ  我々の要求は、沖縄県に対する皇民政策の処分だ
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从  明日米軍基地を爆破する。
\_ノ ^i |ハ  ∀ \ 
 |_|,-''iつl/  †/ ̄ ̄ ̄ ̄/
  [__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__
   [ニニ〉\/____/ http://darkelf.dip.jp/doubt/okinawa.html

我々はこれ以上の共産主義化をすることはできない。
よって、我々の民主主義奪還を行うために政府に対し次の通り要求する。
1.沖縄県に対する皇民政策の処分
2.思いやり予算の撤廃
3.軍事基地の撤去交渉を米国と進める。
4.復興予算案の盛り込み
5.沖縄の議席数を現在の4倍以上に増やす。
59  ごるごるもあ◆3Z/RLFiY   2003/09/23(Tue) 23:08
【国際】米国防総省、「ドナルドのハッピーセット(Ronald of Happy Set)」作戦を展開
【ワシントン=18日】米国防総省は17日、イラク侵攻を、「ドナルドのハッピーセット(Ronald of Happy Set)」作戦と名づけて展開していることを明らかにした。
 飢餓に苦しみ、家族と国を失ったイラク国民を、戦争の傷跡から解放するのが作戦の狙い。
 ラムズフェルド国防長官は記者会見をし、「フセイン政権を崩壊させ、イラク国民を解放することで終わりと考えているのなら、根本的な誤解だ。
 独裁政権は圧倒的な軍事力によって崩壊したが、この作戦で、テロリストとそれをかくまう者達の食感と不幸な記憶を、同時に麻痺させられるだろう」と述べた。
 上空からの宣伝は困難であることから、米特殊部隊による出店が予想されており、NBCテレビは、陸軍デルタフォースがノースカロライナ州ブラッグ基地で店員を装った販売訓練を開始したと報じた。
 写真は、軍事作戦の反省と本作戦の宣伝用ポスター。 
 ttp://darkelf.dip.jp/images/89800_ronald-ramsfeld2.jpg
60  ごるごるもあ◆3Z/RLFiY   2004/01/20(Tue) 17:40
■セクト琉球新赤軍革命的極左宣言
米軍基地というのは、明らかに社会的不必要施設であり、それは経済、倫理、物資のすべての次元において同様である。
よって、我々は確実に「当たり」と思われるこの物件に対して、今後も革命的連続爆破予告を宣告する。
http://darkelf.dip.jp/doubt/
  ∩∩
 (・(ェ)・) くまのぬいぐるみどうぞ。
 ○  ○ 
http://darkelf.dip.jp/3DBearDoll.html
61  名無しさん   2004/01/30(Fri) 13:24
http://megabbs.info/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1071422115
http://megabbs.info/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1075193107&res=42
http://megabbs.info/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1075269341
http://megabbs.info/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1075269341&res=21
 過去の遺物(走一)

62  ごるごるもあ◆3Z/RLFiY   2004/04/10(Sat) 01:25
  ∧、            ∩_∩      ∧_ スチャ
/⌒ヽ\  ∩_∩  (・(ェ)・ ) //~⌒ヽ
|( ● )| i\( ・(ェ)・)  /   ハ/i |( ● )|
\_ノ ^i |ハ    \     ヽ | i^ ゝ_ノ  我々の要求は沖縄県の米軍基地撤去だ
 |_|,-''iつl/  / ̄ ̄ ̄ ̄/   l⊂i''-,|_| 明日、米国最大の軍事施設に核爆遠隔攻撃を行う。  
  [__|_|/〉 ._/ 魔 法  /__〈\|_|__]
   [ニニ〉\/____/    〈二二]
   └?'               '─┘
我々はこれ以上の資本主義退廃主義を認めることはできない。
よって、政府は我々のアイデンティティーを最も害する米軍基地を3日以内に撤去させなければならない。
1.米軍マジ鬱陶しい。消えろ
2.米軍は鬼畜の象徴。米国の赤字国債は無駄な軍事開発で破綻寸前
3.沖縄県は今も人間の盾を強いられている。
4.資本主義の腐敗は限界に達している。打開策は無い。
5.アルカイダはネオナチ系のCIA工作員。通称テロリカ
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